坐骨神経痛(座骨神経痛)・腰痛治療
腰部脊柱管狭窄症で問題なのは座骨神経痛と間欠性跛行



座骨神経痛と腰痛を考えるページ
本文へジャンプ

腰部脊柱管狭窄症 治療法

腰部脊柱管狭窄症の間欠性跛行は脊柱管の狭窄によって馬尾神経が圧迫され神経血流が阻血状態になっているところに、歩行という下肢筋の活動に応じて要求される支配神経の酸素消費の増大が生じ、さらなる酸素要求に対応できなくなり、発症する。

そこで、すでに低下している馬尾を含めた座骨神経の神経血流量を特殊な針治療にて増大することができれば今後有効な特効療法として注目される可能性が高い。

最近は2回手術しても痺れが消えないなど、器質的な神経の圧迫が改善されたにもかかわらず、痺れがきえないと訴えてくる患者も多い。
なお、画像所見は症状とほとんど関連性がない。

整体やマッサージなどを施すもさっぱり変化がないと訴える患者も連日来院しているが、神経自体は非常に深い部分を走行しているので体表からもんだりさすったりしても、そう簡単に痺れが消えるというわけにはいかないようである。

特殊な針灸治療によって歩行距離、座骨神経痛が顕著に改善した学術論文を(針灸大学)の症例を下記のとおり掲載する。
(全日本針灸学会報告より引用)

◎下記症例では19回目までは一般的な責任障害高位への治療
20回目から特殊な陰部神経通電により顕著に症状が改善しているのがわかる。
神経自体にアプローチすれば、顕著に神経血流が改善し痛みがとれる。

弊院においても、これらの治療をとりいれているが、確かに患者の歩行距離が非常にのび、坐骨神経痛症状が急激によくなるパターンが多い。

 18年前に天津中医学院、同第一付属医院針灸科、衛生部北京医院針灸科留学時に、費用や体質の面で麻酔治療ができない患者に対し、一部の針灸グループが特殊な中国鍼治療で劇的に効果を出している坐骨神経痛治療法を実施しているのを非常に重く見て習熟し、日本帰国後実施しているが更に症例を研究する予定である。